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古民家防災カフェ
みらい防災不動産では、地域の防災力を高める新たな拠点として、「古民家防災カフェ」を企画・構想があります
能登に残る築古の空き家を活用し、災害時にも日常にも役立つ**“防災+地域コミュニティ+観光”が融合した新しい場所**を目指しています
■ 古民家防災カフェとは?
- 防災体験ができるカフェ
- 手回し発電、太陽光発電、雨水トイレ、井戸など、実際に触れて学べる体験設備を設置
- 災害を「自分ごと」として体験・理解できる仕組みを提供します
- 地元メシランチで地域の味を楽しめる
- 地元奥様方が調理する、能登の新鮮な魚介を使った家庭料理ランチを平日・週末に提供予定
- 観光客も「地元のお母さんの味」を気軽に楽しめる場所に
- 地域の集会所として無料開放
- 1人1ドリンク注文で、サークルやママ会、ミーティング等に使えるスペースを無料開放
- 「ちょっと集まる場所がない」を解決する地域のハブになります
- スターリンク+Wi-Fi常設
- 災害時も通信が途絶えないよう、衛星インターネット「スターリンク」導入
- Wi-Fiは常時開放し、非常時には誰でも使える「通信インフラ基地」として機能します
- 仮設トイレ常設でトイレ難民対策
- 地元仮設トイレ業者と提携し、常設型防災トイレを設置
- 業者様にとってはPRの場、地域には安心を。汲み取り費用は弊社が負担予定です
■ 防災関連企業との連携も進めています
古民家防災カフェでは、以下の防災・減災・生活インフラ関連企業とのコラボレーションを展開予定です
✅ 防災グッズメーカーとの連携
- ライト・簡易トイレ・保存食など、使って体験できる展示+取り寄せ販売を実施
✅ 非常食メーカーとの連携
- 試食イベントや調理ワークショップで「非常食=おいしい備え」に意識改革
✅ ポータブル電源・ソーラー機器メーカーとの連携
- 実際に使われているシステム(例:LiTime、リョクエン、SRNE製品)を常設展示+販売相談
✅ バイオ・コンポストトイレ企業との連携
- 環境負荷の少ない非常用トイレの実演・構造展示コーナーを設置予定
✅ 保険会社との連携
- 地震・火災保険などをテーマにした**「備えの勉強会」や個別相談会**を実施予定
✅ 医療・介護用品企業との連携
- 高齢者・要介護者向けの非常時ケア用品展示・パンフレット配布なども
企業様とは、「展示+紹介+販売サポート」の三本柱でWin-Winの関係構築を目指しています。
■ 雇用創出と地域貢献
- 店舗スタッフは地域の奥様方をシフト制で雇用予定
- 夏休み期間には地元高校生のアルバイトも募集予定
- 小さな場所ですが、地域に根差した雇用創出・人材育成にもつなげていきます
■ 営業イメージ
- 営業日:週6日(水曜定休)
- 営業時間:10:00〜17:00(ランチタイムあり)
- 誰でも気軽に立ち寄れる場所として、ふらっと来てお茶を飲み、地元の人と話せる空間に。
■ オープンに向けて
物件探しは、本業の不動産業のネットワークを活用します
また、地元の人のつながりで探します
■ 地域とともに、防災とともに
古民家防災カフェは、防災知識を「暮らしの中」に取り入れながら、地域・企業・観光客が自然につながる場所を目指しています
ただのカフェでも、ただの展示でもない、「あって良かった」と思える拠点を、能登から